オカリナドルチェのブログ

オカリナ、DTM、散歩、カフェ巡り、短歌など・・・。

中山晋平記念館での貴重な体験

静岡県伊東市で開催された「みんなで午後のひとときオカリナコンサート」の次の日は、熱海市中山晋平記念館へ熱海梅園内の奥に記念館がありました。

貴重な資料をたくさん見せていただき、職員の方から詳しくご説明していただきました。

「しゃぼん玉」を作曲するときに使っていたというピアノもありました。 

梅園の中には川が流れていました。

熱海きて 中山晋平 記念館 懐かしい歌 せせらぎにのせ

 

帰りには熱海プリンを食べました。熱海駅では行列ができるほど並んで買っていましたが、一つとなりの駅の来宮店は比較的すいていて、すぐに買えてイートイン。プリンはかわいいデザインでどこか懐かしさも感じますが、黒いスプーンが長くて目立っていました。なぜ黒いのかな。

かわいさに ひかれて食べた 熱海プリン スプーンの黒の 意味を探して

心あたたまるコンサートと偶然の出会い

 オカリナ楽譜の配信サイト「オカリナの小部屋」さんが主催されている「みんなで午後のひとときオカリナコンサート」(伊東市ひぐらし会館ホール)へいってきました。

 オカリナの小部屋さんのYouTubeチャンネルでは、さっそくメモリアル動画をアップしてくださっています。


www.youtube.com

 とてもアットホームな心あたたまるコンサートで、楽しいひとときとを過ごすことができました。みなさんが楽しそうに演奏されているのが印象的でした。また転換時の場をつなぐ司会者の方の演出・進行も素敵でした。都合により来られなかった方への配慮も忘れないことなど、主催者の立場になることもある私は、学ばせていただくことが多かったです。遠くまでいったかいがありました。

 

リハーサル

ステージの両サイドには素敵な花のアレンジメントと敷物

 

 私自身の演奏は「86秒のオカリナ」(ハチロク)についてお話したあと、オリジナル曲「だんじりまつり」と「メダカの居場所」の二曲でした。どちらも人前で演奏するのは初めてでした。初めて聴いてくださるお客様の反応がとても気になりますが、温かい拍手をいただき、ほっとしています。

 

 今後も他の方が主催されているフェスへ参加するときは、新曲でいこうと自分にいいきかせています。自分でハードルを上げてしまっているのですが・・・。

 

 実は会場に一時間ほど早くついたので、川沿いを散歩しました。意外と急流でせせらぎの音が気持ちよく、さらに野鳥の鳴き声もまじり素敵なサウンドになっておりました。そして偶然ですが、室生犀星の詩碑「じんなら魚」を見つけて感動しました。やはり早起きはいいことあるなあと。

オカリナの イベント近くの 川沿いで 偶然出会った 文豪の詩碑

 

 それからもう一つ、行く前からきになっていたのが、会場のホールの名前で、なぜ「ひぐらし会館ホール」というのかなと。そしたら、近くに大きな木と神社があって、そこにある説明をみて納得しました。源頼朝ゆかりの地だったようです。

日暮らしと よばれる オカリナイベントの 会場やはり 頼朝ロマンス

 

 今年限りのコンサートだったそうですが、好評により来年もう一度開催されるそうです。都合がつけばまた参加したいと思いました。

イメージと緊張

南大阪オカリナフェスタ2025(第20回)

 南大阪オカリナフェスタではプロの司会者に進行をお願いしています。昨日、司会者との打ち合わせ、実行委員の最終打ち合わせを終えました。横断幕の注文も、スタッフ弁当の注文も終えました。忘れていることがないか、当日の進行を何度もイメージしています。何度やってもミスがあり、緊張もします。

 南大阪オカリナフェスタは入場チケットも手作りです。出演者用と公式サイトから一般入場ご予約の方の入場券(当日受付にて精算)はこちらで印刷したチケットになります。半券なしでもぎりはしませんので、つねに携帯しておいていただけましたらと思います。

 

カフェにある テーブル囲んで 打ち合わせ 熱い珈琲 熱い語らい

情熱と興奮が交差する葉加瀬太郎のコンサート

 葉加瀬太郎さんのコンサートへいってきました。1曲目から「和」を感じる壮大な曲だと思ったら、タイトルは、MATSURI  組曲「NIPPON」より、ということでなるほどと思いました。バイオリンはもちろん素敵ですが、バックバンドのサウンドも素晴らしく、照明も効果的で楽しいひとときでした。

MATSURI 組曲「NIPPON」より

MATSURI 組曲「NIPPON」より

  • provided courtesy of iTunes

 

 南大阪オカリナフェスタ2025では86秒のオカリナソングのテーマが「まつり」だったこともありますし、私も最近「まつり」がテーマのオリジナル曲をつくったこともあり、とても興味をもちました。

 

 コンサートの最後はもちろん情熱大陸。「はかせんす」を力いっぱい振りました。

 

扇子振る 葉加瀬太郎の コンサート ホールに熱い 空気ひろがる 

 

南大阪オカリナフェスタ2025出演者への重要なお知らせ

 昨日スマートレターにて、南大阪オカリナフェスタ2025出演者の皆様へ最終のお知らせの書類を発送しました。11月5日(水)あたりにお手元に届くと思います。近日中にメールでも送らせていただきます。

 

 音出し、本番、ボランティアしていただく時間、出演の流れや注意書きなどをご確認いただき、メンバーの皆様にもお知らせいただけましたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 スマートレターに入っている書類は重要ですので、ご確認後はスマートレターの中に保管していただき、当日そのままおもちいただけますと何かと便利かと思われます。

 

 

 一般入場をご希望の方でまだご予約がお済みでない方はご予約をお待ちしていますので、ぜひよろしくお願いいたします。

 

 お問合せのLINEやメールやお電話は、二日前の11月27日(木)18:00で一端終了とさせていただきます。以後は29日当日朝8時以降にご連絡くださいませ。

 

 一般入場チケットご予約につきまして、前売りは11月27日(木)18:00で締め切らせていただき、以降は当日券(当日券を販売するかどうかは11月27日夜に公式サイトで発表します。)をフェニーチェ堺小ホール受付でのみ取り扱います。どうぞよろしくお願いいたします。

南大阪オカリナフェスタの日程と情報について

 はやくも「南大阪オカリナフェスタの来年の予定は決まっていますか?」とのお問い合わせをいくつかいただいております。いずれもご参加を前向きに検討してくださっていて、来年のスケジュール調整をしてくださるというありがたいご連絡です。来年のカレンダーももう販売されてますし・・・。

 ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、公共ホールの多くは約1年前の月の初日の抽選日で決定します。つまり、次の年も開催するなら、すでに1年前に開催日と開催場所は決まっているということになります。決まったら本当は発表したいですが、今年まだ終わってないこのタイミングで発表してしまうと、混乱を招くと思われます。

 

 回数を重ねてきた南大阪オカリナフェスタの情報は検索していただければいろいろ出てくるかと思われますが、必ずしも時系列に表示されるとは限りません。なのでネット上の告知は、今年の南大阪オカリナフェスタが終わってからとさせていただきます。

 

 ただ毎回出演してくださっている方には、上記のようなお問い合わせにつきまして、直接メールやお電話をいただきましたら、柔軟に対応させていただきます。南大阪オカリナフェスタを毎年外せない予定としていれていただいたり、気にかけていただいたりすることは、本当に嬉しいかぎりです。

 

 まずは今年滞りなくすすめて成功させたいですね。どうぞよろしくお願いいたします。 

オカリナフェスタ2025へのカウントダウン

 11月にはいりましたね。今月末は南大阪オカリナフェスタ2025(第20回)。いよいよ当日まで一カ月をきりました。

 2023年に新企画として発表した「86秒のオカリナ」は、今年で3年目となります。このネーミングにたどりつくまで結構悩みました。ネーミングのきっかけというか、ヒントにさせていただいたのはこちら。

 スプリンタートレノ(AE86)、ハチロクです。写真はもちろん車本体ではありません。ウエットティッシュ入れですが。(笑)1983年~1987年に販売されて人気のあった車です。当時若かった私でもなんとか買える価格の車ででしたが(そういう時代でした)、職場の先輩がのっていたので、別の車に・・・。現在も「86」という名の車があり、街でよくみかけます。印象に残りやすい数字かと思います。

 

 そして、もう一つのきっかけはこちら。チョコレート効果カカオ86%です。私はけっこう食べてます。

 他にもさがしたら、色々ありました。数字は印象に残りやすいと思い、数字を使ったネーミングにしようとは思っていましたが、90秒とか120秒とかいうきりのいい数字より、ちょっと違う、でもよく使われてる数字を探していました。

 

 車の格好いいイメージとチョコレートの健康なイメージ。この二つをあわせもつネーミングは新企画にいいと思いました。でも商品で使われている数字をそのまま使うのもどうか・・・と悩んでいました。

 

 そんなころ、槇原敬之さん作曲の「Love & Peace inside?」という歌をききました。SMAPに提供された楽曲です。この楽曲について、槇原さんご自身がラジオ放送でご説明されていた録音をどなたかがネットにアップされていました。そこでのお話によると「inside?」という表現は、当時あるITメーカーのTVのCMでよく使われていたそうで、そこでヒントを得たということでした。槇原さんのような方でもTVのCMにヒントをえてタイトルをつけることがあるんだなあと思い(笑)、それでは私も「86」を使わせていただいていいかなと・・・決心しました。

 

 初めて発表した2023年は、このチョコレート効果カカオ86%の大袋を買い、ご参加の皆様にお一つお配りしましたが、「苦い」と散々いわれました。

 

 新しい企画を考えるのは大変でしたが、喜んでいただける方がいらっしゃったらなと。これからも続けていきますので、皆さんでこの企画もりあげていただけましたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。まずは今年の「86秒のオカリナタイム」をお楽しみに。

 

南大阪オカリナフェスタ一般入場チケットのご予約